内容説明
10才、大切な母が突然なくなった。仕事に忙しい父さんと娘が残されたぎこちない毎日。世界で2人だけの家族、たった2人の家族。小さな出来事で崩壊した、こわれてゆく娘離れてゆく家族。そんな中、父は大きな決断をするのだ。25年後娘は父の決断の意味を知る。そして声をあげて泣くのだ。真実のドラマがまた日本を熱くする。
著者等紹介
Hikari[HIKARI]
2005年処女作『大切な約束』がいきなり10万部のスマッシュヒットした新人作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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