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チャペックのフィルム絵本シリーズ
犬と妖精のお話

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 18X18cm
  • 商品コード 9784777106387
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0076

内容説明

道端でおじいさんに拾われた犬のヴォジーシェクは、大事に立派に育てられました。ある日、おじいさんが立ち寄ったお店の前で待っていたところ、うっかり姿を見失ってしまいます。家路を急ぐ途中、森で犬の妖精たちの集いに出くわしますが…。

著者等紹介

チャペック,カレル[チャペック,カレル][Capek,Karel]
1890‐1938。チェコの国民的作家。プラハの大学で哲学を研究し、ベルリン、パリにも留学した。1921年、リドヴェー・ノヴィニ(民衆新聞)社に入社し、ジャーナリストとして活躍する。画家である兄ヨゼフとともに、戯曲や小説、童話、評論、エッセイなどにおいても、多くの優れた作品を残した。戯曲『ロボット』で、「ロボット」という言葉を作ったことでも知られる

チャぺック,ヨゼフ[チャペック,ヨゼフ][Capek,Josef]
1887‐1945。カレル・チャペックの実兄。画家や劇作家、芸術評論家、舞台美術家、装丁家、挿絵画家、エッセイストなど、様々な肩書きを持つ。1910年前後、カレルと共著で評論、散文などを執筆。以後、1916年にチャペック兄弟としてデビュー。キュビズム画家としても知られ、カレル作品のほとんどの装丁や挿し絵を手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

9
「チャペックのフィルム絵本」シリーズ2。おじいさんに拾われた犬のヴォジーシェク。だいじにされて育ったが吠えないことでおじいさんたちを悩ませる。教えられて吠え方はマスター。そこからしっかり者のヴォジーシェクが描かれ、犬の妖精(?)に出会うエピソードはちょっとした冒険のよう。そして、なぜ犬が地面に穴を掘るのかというところに話をつなげていくのは意外な展開。テンポよく進むお話で、楽しかったです。2021/01/27

ybhkr

2
えー!まさかの展開!!犬はどうして穴を掘るのか?まさかすぎてびっくりした!ちゃんとおうちに帰れたのかな?2015/09/29

Mayumi O

0
チャペック兄弟の作品は、好きだなぁ。犬たちが穴を掘っている理由が分かった気がする(*^_^*)2011/11/11

chie

0
☆☆☆

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