内容説明
「ニュー・ゼロ戦」と特別攻撃隊の華々しいデビューもつかのま、全国へと広がる核、サリン、ペスト菌によるテロ攻撃。真に恐るべきはテポドン、ノドンではない。永遠に宣戦布告のない戦争に政府は策を打つこともできず、大多数の国民は明日のわが身にしがみつく。「日本は日本自身のためだけじゃなく、北朝鮮の大多数の人たちのためにも、両国がカタストロフィになる前に、是が非でも相手の戦力を撃滅しなくてはならない」終焉への道を行かんとするこの国を守るために、ニュー・ゼロ戦とともに立ち上がった親子がいた。
著者等紹介
濱野成秋[ハマノセイシュウ]
作家・日本女子大英文科教授。また、防衛アナリストとして、その独自の防衛論はTV番組「ビートたけしのTVタックル」などでも注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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