できる説得

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784777104086
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0030

内容説明

上司への企画提案、味方のいない会議、競合先とのプレゼン、大人数を前にしたスピーチ、大事な取引先との商談、飛び込みの営業、勝負合コン、奥さんとのお小遣い交渉…etc.手ごわい相手も心を動かす目からウロコの説得「力」。

目次

第1章 「不思議と説得力のある人」の秘密(説得「力」なら、もっと相手に伝わる)
第2章 説得力が湧き出る自分づくり(自信が説得力をかもし出す;これで万全!基本的な下準備)
第3章 相手に“聞かせる”話し方、振る舞い方(聞かせる「条件づくり」も大切;同じことでも話し方で差が出る;相手の注意をそらさない振る舞い;伝え方ひとつで欠点も信頼につながる)
第4章 臨機応変の“説得判断力”をつける(相手を見ずして説得はできない;わだかまりを見抜き、きれいに払拭する)

著者等紹介

多湖輝[タゴアキラ]
1926年、スマトラ島(現・インドネシア)生まれ。東京大学文学部心理学科卒業。千葉大学名誉教授。多湖輝研究所代表取締役。東京都「心の東京革命」推進協議会(青少年育成協会)会長、(財)日本万歩クラブ会長、(社)日本創造学会名誉会長等。心理学研究のかたわら、数々のベストセラーを生み出してきた。その豊富で斬新なアイデアを生み出す発想法は、多くの企業から注目され、創造性訓練など社員教育のための講演や研修でも高い評価を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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paseri

1
「説得」も相手ありきの行為であるから、相手を理解し相手の立場を考えることが重要であると学びました。そのための方法もところどころで紹介されていて、今後のコミュニケーションにおいて参考しようと思います。2013/09/16

げん

0
実践的な技術の詰まった本だった。例えば、「だからこそ」の使い方。ドラマ相棒でよく耳にする印象に残る接続詞だったが、私自身は使い方を理解していなかったために使ったことはなかった。他には、自分の言葉を「聞き」ながら話すという技術。説得の相手と自分を同じ「聞き手」の立場に置くというのは、非常に効果的だと感じた。以上、使える技術が盛り沢山の本だが、その技術も、自分の中に一本筋の通った思いや信念、熱意があって初めて活きるもの。思いを言葉に乗せて、相手の心に響かせる。この経験を沢山積んでいきたい。2012/07/28

Yoppygoodluck

0
先輩に薦められ手に取りました。心理学の権威の著書だけあって難しいこと書いてるのかと思いきや説得力の付け方に関するハウツーである。説得って相手を説き伏せる的なイメージもあったけど、相手のことを理解することであると終始相手の立場状況に応じて論じている。出来ているようで出来ていない自分に喝だぁー2012/02/14

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