内容説明
Ｗ杯の決勝戦に、どれくらい大切かなんて議論は通用しない。それ以上大切なものなんて、この世の中には存在しない。ベストセラー待望の文庫化。
目次
仏性
生まれ、苦悩し、歩き出す
フィレンツェとの別れ
時は幻
運命の悪戯
ふたりの親友
ユヴェントス、白黒の日々
スクデットと苦難の日々
ボローニャでの再生
インテル、空の青と夜の黒
狩りの歓び
そしてブレシアへ
理想のサッカー
生命の流れの中で
あの日、横浜で
著者等紹介
片野道郎［カタノミチオ］
１９６２年仙台市生まれ。東京都立大学人文学部卒。１９９５年よりイタリア・ピエモンテ州アレッサンドリア在住。イタリア通訳・翻訳者協会（ＡＩＴＩ）会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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