内容説明
かつての超巨大天守閣戦艦が姿を変えたアキンドの城「都」へと、無数の敵と陰謀を前に、刀だけを手に乗り込んでいくサムライたち。今、最後の戦いがはじまる。ウキョウの野望、そしてそれぞれの過去、次々に明らかにされる「真実」。すべてが終局に向けて走り始める。果たして最後に勝ったものは…。アニメでは描かれなかった展開も交えて書き下ろしたオリジナル小説版「SAMURAI 7」、ここに、完結―。
著者等紹介
冨岡淳広[トミオカアツヒロ]
1991年「勇者エクスカイザー」で脚本デビュー。その後、「ポケットモンスター」「とっとこハム太郎」「ビックリマン2000」「コロッケ!」といった、幼少向け作品から、「剣風伝奇ベルセルク」「EAT‐MAN」などのハード作品まで幅広く手掛ける。シリーズ構成作品に、「ゴクドーくん漫遊記」「グラップラー刃牙」「グリーングリーン」「モンキーターン」などがある。また、GONZO作品に「VANDREAD the Second Stage」「FF:U」「クロノクルセイド」(シリーズ構成・脚本)「超重神グラヴィオン」「LAST EXILE」(脚本)がある。「SAMURAI 7」TVシリーズ全26話シリーズ構成・脚本を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雲丹
0
542015/01/24
松
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最初にサムライと認められた人に存在までも認められることが幸せすぎました。最後まで命張って戦う姿をもう一度映像で見たいと思いました。ヘイハチの一言一言が身に染みました。2011/06/28
那生
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「ひっぱたく!」あたりから、ラスト。最終巻が分厚いのはよくあることですが、まさかの100ページ増。ヒョーゴ、散々使い回された後ようやく死す。タノモもリサイクル。キララの心情がわりと書かれていました。彼女に関しては「堕ちた」の一言です。巫女なのに直接やっちゃったとか・・・。富岡さんはテッサイ大好きだったんだなと察するに余りあるテッサイの優遇されっぷりでした(出番的に)。基本的に決めのシーンや戦闘は映像の方が面白いです。媒体が違うとこうなるんだなぁという感想。映像を楽しむための副読本の扱いで良いかな。2011/04/23
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