内容説明
都とそこに君臨する天主の姿、野伏せりの正体、そして、ウキョウの謀略…。次々と明らかにされる真実と本当の敵を前に、サムライたちそれぞれの思いが交錯する。キュウゾウvsヒョーゴ、カンベエvsテッサイの一騎打ちなど、火花散る激しい戦いを繰り広げながら、物語はクライマックスに向けて急展開する。アニメシリーズ全26話の構成・脚本を手がけた冨岡淳広が書き下ろす、完全オリジナル小説版「SAMURAI 7」第6弾。
著者等紹介
冨岡淳広[トミオカアツヒロ]
1991年「勇者エクスカイザー」で脚本デビュー。その後、「ポケットモンスター」「とっとこハム太郎」「ビックリマン2000」「コロッケ!」といった、幼少向け作品から、「剣風伝奇ベルセルク」「EAT‐MAN」などのハード作品まで幅広く手掛ける。シリーズ構成作品に、「ゴクドーくん漫遊記」「グラップラー刃牙」「グリーングリーン」「モンキーターン」などがある。また、GONZO作品に「VANDREAD the Second Stage」「FF:U」「クロノクルセイド」(シリーズ構成・脚本)「超重神グラヴィオン」「LAST EXILE」(脚本)がある。「SAMURAI 7」TVシリーズ全26話シリーズ構成・脚本を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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