ロナウジーニョ―The Smiling Champion

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  • サイズ B6判/ページ数 377p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784777103188
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0076

出版社内容情報

21世紀最高のフットボーラー・ロナウジーニョ。その半生のすべて!
“ロナウジーニョ”誕生から05-06UEFAチャンピオンズリーグファイナルまで

ロナウド・ジ・アシス・モレイラ、
通称ロナウジーニョの人生を叙事的につづった一冊
お手軽なインスタント本ではない。
サッカーにおける微笑みについて考え抜いた本である。
全編を通じ、サッカーの使徒、2005年バロンドール受賞者、究極のロマンチストであるロナウジーニョの逸話がつづられている。


【目次】
1 Allegria 喜び
 Il segreto del successo 成功の秘密
2 Applausi 拍手喝采
 19.11.2005: Real-Madrid – Barça 2005年11月19日、レアル・マドリード対バルサ
3 A bola サッカーボール
 Balòn d’or バロンドール
4 Album di famiglia 家族のアルバム
 Primi passi 子供時代の歩み
5 Un maestro マエストロ
 Gli insegnamenti di Papà Joao… 父ジョアンの教え
6 L’ idolo あこがれの選手
 Roberto, più che un fratello ロベルト、兄以上の存在
7 Il bambino professionista プロ顔負けの少年
 Palleggiando リフティングしながら
8 Megli’è Pelé ペレよりもうまい
 La Seleçao セレソン
9 El Gaucho ガウショ
 Titoli e fama  タイトルと名声
10 L’incubo 悪夢
 Dal Gremio al Paris Saint –Germainグレミオからパリサンジェルマンへ
11 Ventuno  21番
 L1 2003-04 リーグ・アン2003-04年シーズン
12 Troppo forte うますぎる

Intervista a Luis Fernandez
Ex allenatore del PSG
PSG元監督ルイス・フェルナンデスへのインタビュー
 
13Colpo perfetto 完璧なシュート
 Il Mondiale 2002 2002年W杯
14 Un “menino” ひとりの少年
 
Intervista a Luiz Felipe Scolari
Allenatore del Brasile pentacampeòn
5度目の世界チャンピオンとなったセレソンの監督、ルイス・フェリペ・スコラーリへのインタビュー
 
15 Cambio di scenario 急転
 Si parte per la Spagna スペインへの旅立ち
16 Terremoto 激震
 2003-2004 Barcelona バルセロナ2003-04
17 Felicità 幸福
 Cantando l’Aliron 優勝の栄冠
18 Gioca come sai 「もてる力を出せ」
 
Intervista a Frank Rjikaard
Allenatore dell’ F.C. Barcelona.
FCバルセロナ監督、フランク・ライカールトへのインタビュー


【著者プロフィール】
ルーカ・カイオーリ(1958年ミラノ出身)は、この20年間オリンピック、サッカーの世界選手権大会、ジーロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、F1、テニスのビッグトーナメントなど重要なスポーツ競技をもれなく取材している。
これまでに、イタリアでは「ルニタ」、「マニフェスト」、「ラ・レップブリカ」、「ガゼッタ・デッロ・スポルトゥ」の各紙に記事を寄せ、イタリア国営放送RAI3の「クエッリ・ケ・イル・カルチョ」を担当。
イギリスではグラナダTVで活躍、フランスではユーロニュースTVでスポーツ編集主任として、アメリカとヨーロッパのスポーツニュースをモニターした。
5年前からスペイン在住。ラジオのコメンテーターとスカイ・イタリアの記者を務めると同時に、イタリアの日刊紙「コッリエーレ・デッラ・セーラ」に、バルサとレアル・マドリードのニュースを中心にさまざまな記事を寄せている。

内容説明

ロナウジーニョ誕生から2006年欧州チャンピオンズリーグ決勝まで。ドイツW杯、伝説が始まる。

目次

喜び―成功の秘密
拍手喝采―2005年11月19日、レアル・マドリード対バルサ
サッカーボール―バロンドール
家族のアルバム―子供時代の歩み
マエストロ―父ジョアンの教え
あこがれの選手―ロベルト、兄以上の存在
プロ顔負けの少年―リフティングしながら
ペレよりもうまい―セレソン
ガウショ―タイトルと名声
悪夢―グレミオからパリサンジェルマンへ〔ほか〕

著者等紹介

カイオーリ,ルーカ[カイオーリ,ルーカ][Caioli,Luca]
1958年ミラノ生まれ。この20年間オリンピック、サッカーの世界選手権大会、ジーロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、F1、テニスのビッグトーナメントなど重要なスポーツ競技をもれなく取材している。これまでに、イタリアでは「ルニタ」、「マニフェスト」、「ラ・レップブリカ」、「ガゼッタ・デッロ・スポルトゥ」の各紙に記事を寄せ、イタリア国営放送RAI3の「クエッリ・ケ・イル・カルチョ」を担当。イギリスではグラナダTVで活躍、フランスではユーロニュースTVでスポーツ編集主任として、アメリカとヨーロッパのスポーツニュースをモニターした。5年前からスペイン在住。ラジオのコメンテーターとスカイ・イタリアの記者を務めると同時に、イタリアの日刊紙「コッリエーレ・デッラ・セーラ」に、バルサとレアル・マドリードのニュースを中心にさまざまな記事を寄せている

堤康徳[ツツミヤスノリ]
1958年生まれ。東京外国語大学修士課程修了(イタリア文学専攻)。翻訳家。慶應義塾大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

113
ロナウジーニョについては昔、NHKのテレビだったと思うのですが、ドキュメンタリーで見たことがあるくらいであまりイメージはなかったのが実態です。2015年までの彼の軌跡を追ったものですが、バルサの10をつけていたということでかなりのレベルの選手だったのだということがよくわかりました。私は少し前のロナウドのほうの印象が強かったので彼にはあまり注目していませんでした。この本を読んですごさがわかりました。2016/07/30

サッカー書籍専門店

5
ロナウジーニョの06までの人生を様々な角度から検証し綴った本。内容はかなり充実していて面白いがブラジルの地名やクラブと西洋の例や表現で読みやすくはない。今まで何人の才能が金銭トラブルで潰されて来たんだろう。ロニーのバルサに行くまでの道のりは険しくブラジルやパリでは才能を発揮出来ていないという評価は以外だった。彼の創造性溢れるプレイは現代サッカーをよりスペクタルなものにし皆の記憶に残るものだと思う。バルサの黄金期の始まりはペップではなく間違いなく彼だと思う。サッカーの楽しさを思い出させてくれたのも彼だった。2014/05/11

2
ロナウジーニョがいつも笑っているのは最も美しいイメージとなり、困難なビッグ・ゲームでもものすごいプレッシャーでいるときも幸せを感じているために笑っているらしい。バルサの10番を背負っていた彼が拍手喝采の中、レアルとの戦いでも試合を通して楽しく挑戦することが書かれている。サッカーか音楽で成功するしかないと考えていたらしい。バルサの後の方が鬼畜なテクニックを連発していたような印象がある。彼の栄光の写真も載せられている。2015/06/09

湘南☆浪漫【Rain Maker】

1
バルサにいた時のインパクトは大きい。2015/04/01

ruslan

0
サッカー選手ロナウジーニョの伝記▼ブラジルでは、ボールは女性として扱う。いつでも笑顔。2020/03/10

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