バンザイなこっちゃ!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784777102365
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

内容説明

伝説の闇から抜け出した岡林信康が肩ひじ張らずに綴った日々のあれこれ。今でこそ語れるあの名曲のエピソード。折にふれ考えたこと、思い出尽きぬふる里の話などを満載。自作の楽しいイラストつき。

目次

第1章 趣味を笑うものは趣味に泣く
第2章 初めて書いたスポーツエッセイ
第3章 岡林から御歌囃子へ
第4章 我がふる里・近江八幡
第5章 山村暮らし「村日記」
第6章 色々あります御歌囃子

著者等紹介

岡林信康[オカバヤシノブヤス]
1946年滋賀県近江八幡市生まれ。歌手。1966年同志社大学神学部へ入学した夏休みに山谷のドヤ体験にカルチャーショックを受け大学をドロップアウト。67年高石友也のフォークコンサートに感銘を受け作詞作曲を開始。1960年代後半から1970年代の初頭にかけて「山谷ブルース」「チューリップのアップリケ」「友よ」「それで自由になったのかい」「私達の望むものとは」などの名作を生み出し「フォークの神さま」と呼ばれるが、本来の自分とのギャップに苦しみ、71年から5年間岐阜、京都の山村にひきこもる。その生活の中で演歌に傾倒し、美空ひばりが取り上げ話題となる。その後山村を出て京都市郊外に居を構え、さまざまに作風を変えてゆくが、81年より日本の民謡のリズムに西洋のロックの要素を取り入れたエンヤトットスタイルの創作にチャレンジ。その完成を目指し精力的に音楽活動を続行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R勉強会PJ

0
松尾です。コンサートの合間のMCがおもしろいことで知られている岡林信康さんが書いたエッセイ。こちらもやはりおもしろかったです。この本にはご本人が描いた味のある絵画(イラスト)も何点か掲載されており、絵本としても楽しめます。百兵衛No.25を読んで岡林さんに興味をもたれた方には、おすすめの一冊です。2013/01/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/711936
  • ご注意事項