内容説明
「色素性乾皮症」という稀な体質を持つ三人の子供。子供たちは、太陽の下では遊べない。その子たちは、なぜ自分の子供として生まれたのだろうか?さまざま悩んで、毎日真剣に子供とぶつかっていたら、いつのまにか親の私が育っていました!「親育ち」は、親だけに与えられた、子供からの贈り物。
目次
1 私、ふつうと「ちょっと違う」体質の子供の父親です―3人の子供たちと、真剣に向き合うことで見えてきたこと(子育てをしていたら、親が育っていた!;子供たちに「おおらか」になれた ほか)
2 子育てが楽しくなる“親育ち”7つのステップ―まず、昨日の自分とちょっと変わってみる(妻から学んだ「おおらかさ」―“親育ち”ステップ1;自分を受け入れ、好きになる―“親育ち”ステップ2 ほか)
3 自分を信じ、子供を信じることだけ―今の自分の思いの積み重ねが、未来になっていく(その子は、なぜあなたの子供なのか;子供が、「障害」と呼ばれるものを持って生まれてきたら ほか)
4 仲良き夫婦が子供を支える―夫婦の笑顔こそ、子供を育む大切な栄養(夫婦という親の姿;「いつも仲良く」という意識 ほか)
著者等紹介
越阪部重之[オサカベシゲユキ]
1970年東京生まれ。3児の子育て中の現役『お父さん』。「色素性乾皮症」という稀な体質を持つ子育ての様子が、テレビで放映され話題を呼ぶ。現在「ラクで楽しい子育て」のメッセンジャーとして奮闘中
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