RM LIBRARY<br> 西日本鉄道の「関節車」

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西日本鉄道の「関節車」

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  • サイズ B5判/ページ数 48p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784777056224
  • NDC分類 546.5
  • Cコード C0065

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

6
西鉄の連接車としては、戦時中の旧九州鉄道時代に発注された大牟田線用の500形が始まりであり、表紙写真と最初の3分の1程度は500形の話である。次に、資料がほどんど残っておらず既刊の西鉄本ですら触れられてない三井線(→福島線)の4軸関節車について。後年のイラストの掲載があるが実車の写真すらなく改造予定だった車両の写真も他社譲渡後なので謎だらけであるが、著者はよくぞここまで調べたものである。福島線もほぼ忘却されているだろうと思われるが、八女市を走った電車としての記録の意義もあると思われる。続巻も楽しみだ。2026/04/30

えすてい

6
かつては軌道線の連接車王国だった西鉄。福岡市内線と北九州線でボギー車では賄いきれない輸送量をさばくために、戦後に大量に増備された連接車の導入のいきさつについて述べたのがこの一冊であるが、あとがきで続刊をほのめかしていて、準備を進めているという。西鉄は軌道線全廃となった今は天神大牟田線がドル箱路線であるが戦後しばらくまで軌道線が主力だった。北九州線も福岡市内線も伸びる需要に追いつくのがやっと。福岡と北九州では同じ会社でも設計思想も異なるが、質と量両方を満たすための最新技術を惜しみなく採用したことがわかる。2026/04/30

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