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内容説明
日常に溢れるアートな瞬間。ワークライフバランスのヒントがここに。スウェーデン国立美術館館長のスサンナと、文化プロデューサーのヒロコが、改めて問い直す日々の暮らし、生活の知恵、仕事のスタイル、フィーカの時間など、先を明るく見る姿勢を対話形式でウィットたっぷりに紹介。
目次
1 私たちを繋ぐもの
2 ワークライフバランスのヒント
3 私たちのバックグラウンド
4 フィンランドと日本、共通点も違いもある
5 先行きが不透明で単純な答えが無い時代を生きる
6 日々のビューティフル・モーメント
著者等紹介
ペッテルソン,スサンナ[ペッテルソン,スサンナ] [Pettersson,Susanna]
美術史家。スウェーデン国立美術館館長。ユヴァスキュラ大学(フィンランド)非常勤講師、美術館に関する国際的なレベルの数々の専門調査委員会に属し、ノーベルセンター財団などの評議員も務める。ジェニー&アンッティ・ウィフーリ財団名誉賞受賞。著作多
迫村裕子[サコムラヒロコ]
文化プロデューサー、国際的な美術展や文化プロジェクトの企画運営に携わる。主にフィンランドやスウェーデンなど北欧に特化。「みんなちがってみんないい」をモットーに教壇にも立つ。S2株式会社代表。絵本や翻訳書の著作もあり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
39
新刊コーナーから。フィンランド流というよりも素敵に年を重ねられている女性二人によるよもやま話を楽しむ感じの、ゆるい作りです。ノニーンってどういう意味なのか分からず検索したら「フィンランドの魔法のことば」という不思議な紹介が。2023/04/17
イズミ
9
フィンランド人美術館長のスザンナと、日本人文化プロデューサーのヒロコ。 美術館の仕事を通じて友人になった女性2人が、仕事やアート、日々考え感じたことなどを語る本。 アート作品や、フィンランドの美しい景色、お気に入りの陶器など写真がたくさん掲載され、見るのも楽しい。 スザンナ曰く、自分自身を大事にする。身体と心が健康であることが、まず一番大事である。仕事を愛し、尊敬できる仕事仲間がいることが成功である。 これはなかなかハードルが高いぞ。 違いを受け入れて、些細な事も話せる2人がとても良い関係だ。2025/11/29




