内容説明
自然、生活、文化、マインド、アート、デザイン…豊富なビジュアルとともに、楽しく読めてフィンランドのことがよくわかる。
目次
アルヴァ・アアルト アイノ・アアルト
エーロ・アールニオ
アラビア
アルテック
エリック・ブルーン
エリック・ブリュッグマン
カール・ルートヴィヒ・エンゲル
ファッツェル
フィンレイソン
フィンエアー〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
21
自分にとって行きたい国上位のフィンランド。建築、家具、デザインなどだけでなく、「自然享受権」をはじめとした、自然との関わり方、考え方がすてきだなと思います。森で家族とゆったり過ごす時間、いいな。教育、育児、仕事などに関する考え方も興味深いです。2019/11/16
さらさら
3
フィンランドの好きなところ:「外出予定がなく、自宅で一人、下着姿でお酒を飲んでいるときの気持ち」を表す単語(KALSARIKÄNNIT)があるところ。 辞書のような感じてフィンランドについてまとめてくれて分かりやすいです。 逆に、海外で作られる日本を紹介する本には何がどのように書かれているのだろうと気になる。隔たりがどれほど大きいのか。つまり、私がある国について知ろうとするときに、想像だけ膨らんで現実と乖離していないといいのだけど。 おそらくこの作品はその点について問題ないと思う。2021/05/22
湖桃
2
フィンランドの歴史のことも書いてあり勉強になりました。まだまだ知らない事がたくさんあるんだな、と改めて思いました。フィンランド人のシャイで真面目で我慢強いところ等、益々好きになりました。とてもためになる一冊です。2021/05/28
浅野月
2
artek、アラビア(ルート・ブリュック)、復活の礼拝堂、イッタラ(静のカイ・フランク、動のタピオ・ヴィルカラ)自然享受権、カルサリカンニ、アキ・カウリマスキ2020/02/10
つつゆ
0
カルサリカンニ 外出の予定がなく、自宅で一人、下着姿でお酒を飲んでいるときの気持ち(本文より) 言葉ってなんて面白いんだろう2021/06/30