目次
1 創業初期の京成電車
2 昭和10年代の京成電車
3 戦後期の京成電車
4 戦後ではなくなった時代
5 3000形の登場と改軌工事
6 特急車の系譜
7 行商専用車
8 青電その後
著者等紹介
石本祐吉[イシモトユウキチ]
赤門鉄路クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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rbyawa
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d054、ええと、この本と対の「京成赤電~」が時代があとで、赤電の前時代、都営浅草線との直通のための標準軌への改軌までが触れられていて分冊します、と言ってらしたのでその頃に赤電が登場する、という認識でいいのかな? あまり車両重視の本は得意ではないんですが、台車などは別の本読んでね、という言葉通り、サイズの変更や最新技術の取り入れ、輸入台車の話などわかる話が多くて面白かったです。ほとんど他社へ譲渡することがないし(青電は全て新京成行き)、台所もそう豊かではなかったようですが手入れ細やかで綺麗にされてますね。2013/04/24