日本モーターレース 創造の軌跡

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784777052769
  • NDC分類 788.6
  • Cコード C0095

内容説明

戦後日本初のレーシングカーコンストラクターとして活躍し、さらにインディ、CAN‐AM、ストックカーを日本で初めて興行した伝説のプロモーターが明かす実録自動車レース史。

目次

本田宗一郎を生んだ静岡気風
スタードライバー・太田祐一とオオタ号
泥まみれの頃に
日本のモーターレースに光明はあるのか?
グランプリ(大賞)というレースが始まった
狂ったシナリオ、ダンハム転倒!第1回日本グランプリ
JAF登場す!第2回日本グランプリ・PART1
JAFトロフィーは遠かった。第2回日本グランプリ・PART2
ファクトリードライバー川口に集結す
船橋サーキットの誕生とデル・コンテッサ優勝の次第〔ほか〕

著者等紹介

塩澤進午[シオザワシンゴ]
昭和5年静岡県藤枝市生まれ。旧制静岡県立志太中学(現藤枝東高校)を経て、昭和28年慶応義塾大学卒。日野自動車工業の開発研究担当会社デル・レーシングモーターカンパニー代表。国際自動車連盟規格による日本初のフォーミュラカーおよび2座席レーシングカーを設計製作。自動車レース団体日本オートクラブ代表。「インディカー・富士200マイルレース」をオーガナイズ。日本小型自動車振興会補助事業として「ワールド・チャレンジカップ富士カンナムレース」をプロモート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。