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横浜市電〈下〉戦後の歴史とその車輌

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  • サイズ B5判/ページ数 47p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784777052592
  • NDC分類 686.9
  • Cコード C0065

目次

68年を駆け抜けたハマの路面電車
戦時中の状況
終戦後の軍事接収と混乱(成田形 デハ1~6、11~13;200形/300形;400形;500形;1000形;1100形;2600形(後の1200形)
700形
800形
600形)
横浜市交通局としての再出発(3000形(後の1300形))
改番の実施とビューゲルへの交換(1400形;1500形;1150形;1600形)
単車の整理と各種改造(無軌条電車(トロリーバス)について
電動貨車8~13・21~23・牽引機)
最盛期を迎えた横浜市電
ワンマン運転そして全廃
横浜市電保存館
横浜市電諸元表
路線開業年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

6
戦後の横浜市電は関東の路面電車としては極めて大柄な車体のボギー車を増備し、2枚窓・間接制御・中扉4枚折り戸などの洗練されたデザインの車両を増備するも、結局全線廃止となった。横浜市電では大きな廃止反対はなかったという。それは、当時の横浜市長が横浜市交通局の労働組合と良好な関係を築いていたという。だから廃止も「スムーズに進んでいった」。横浜市電も戦後の「高性能車」も激増する車に太刀打ちできず、間接制御も本来の高性能を活かしきれず、直接制御に改造された車両もあったそうだ。2020/03/27

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