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大物車のすべて〈下〉

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  • サイズ B5判/ページ数 55p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784777052004
  • NDC分類 536.4
  • Cコード C0065

内容説明

大物車、それは「貨車の王」だ。本書では、まず稀な存在だった低床落し込み式と平床式の大物車を取り上げる。続いて「大物車の中の大物車」たる吊掛式大物車について、その全貌を初めて明らかにする。最後は異形の者達であるモノレール・フレキシバン、そして熔銑輸送用の大物車を訪ねる。

目次

7 低床落し込み式大物車(シム20形式;シサ1形式)
8 平床大物車(シム1形式116、117;シキ1初代形式 ほか)
9 吊掛式大物車(シキ100形式用吊掛式梁;シキ120形式用吊掛式梁 ほか)
10 その他の大物車(シム1・200形式用モノレール輸送梁;シキ1二代形式 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rbyawa

0
d186、平床車が例外扱いされていたんですが、むしろアメリカなどだと主流らしく、あー、ひょっとして地形のせいなのかなぁ(台湾でも平床車なのかな?)、だとか。スピードアップや重量を増やすためには軸を増やす必要があるものの増やすと勾配やカーブに耐えられなくなるので4軸ごとで独立してるのが主流とか。大物車の王者である吊掛車は300トン車が幻として計画されただけ、280トンが最大、平成になってから作られたのは160トン車がただ一つとか、昭和33年に事故があって全車が対応してたり、この形式もぽちぽちっと残ってるね。2013/12/13

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