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全盛期の神戸市電〈下〉

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  • サイズ B5判/ページ数 47p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784777051298
  • NDC分類 686.9
  • Cコード C0065

目次

神戸市電回想録(古林式神戸市電;200形に始まる鋼製車群;300形の誕生に始まる近代化;戦後の復興 ほか)
神戸市電の肖像(戦前型鋼製車;鋼体化車;戦後製造車;大阪市からの転入車 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

6
神戸市電は洗練されたデザインや「ロマンスカー」でそのサービス水準は高かったが、モータリゼーションが始まると例外なく「負けた」。前後折り戸の多かった神戸市電で戦後前中非対称全引戸となった1100形は吊りかけ駆動直接制御だが、1150形は「高性能車」として登場するも車社会に太刀打ちできずその性能を発揮できず、吊りかけ駆動直接制御に改造された。神戸市電は全廃となったが、1100形と1150形は広電に譲渡される。また、市電の緑色や番号書体は地下鉄車両にも引き継がれ、市電のDNAは途絶えていない。2020/03/27

Guro326

1
県内はおろか都内にもなく。どうしたら手にできるか考えた挙句に、某大学所属の方にお願いして借りてもらってみせてもらった。関東の電車の本はそこここで見られるけど、関西となるととたんに難しくなる。2016/03/02

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