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草軽のどかな日々

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  • サイズ B5判/ページ数 55p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784777050321
  • NDC分類 686.215
  • Cコード C0065

目次

初めての訪問(イメージとしての草軽のルート;時刻表)
各駅の表情(新軽井沢;旧軽井沢/三笠;鶴溜/小瀬温泉 ほか)
絵葉書と文学に綴られた「草軽」の記憶
草軽の車輌たち(電気機関車;電車;客車;貨車)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

1
これからの日本でこれほどまで「のどか過ぎる」ローカル線が残り続けるのは至極困難だろう。草軽も決して経営が楽だったわけではないし台風による橋の流出が廃線への決定打となったが、ローカル私鉄としての存続が「許容される」おおらかな時代の側面もあったというわけだ。線形も所要時間もあまりに不利過ぎるし、車両も古過ぎる。その当時も地方には地方ならではの課題は山積してただろうと思われるが、高度成長期に入る前の「おおらかさ」は現代では到底通用しない。そんな時代のナローローカル私鉄の行程を楽しむ本。2016/05/09

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