内容説明
時空を十七文字で表現できる俳句。このふしぎな詩型に宿るアウラを求めて―。五つの断章が語る俳句への思索の旅。
目次
雲のゆくえ
とぎれとぎれの道
時と時
ピュシスへ
浜辺の小石
著者等紹介
有住洋子[アリズミヨウコ]
1948年12月、東京に生れる。句集『残像』『景色』、散文集『閾』『儚』『陸の東、月の西』。個人誌「白い部屋」を年数回発行。俳人協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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