内容説明
令和は、日常に楽しみを見出だす時代です。たとえば旬の食材と料理を味わう楽しみ―。それだけに、食べものの俳句は、おいしさとともに食べる人の“こころ”を詠み込んでいます。「食の俳句」の魅力を説き明かす、独自の俳句エッセー。好評第2弾!
目次
新年(数の子)
春(うど;芹 ほか)
夏(紫蘇;蚕豆 ほか)
秋(生姜;玉蜀黍・唐黍 ほか)
冬(かぶ・かぶら;甘鯛・ぐじ ほか)
著者等紹介
向笠千恵子[ムカサチエコ]
フードジャーナリスト、食文化研究家、エッセイスト。殿村莵絲子師主宰の俳句結社「万蕾」を経て和田順子師の「桧硝子」に所属し、同人。俳人協会会員。東京・日本橋出身。慶應義塾大学文学部卒業。日本の本物の味、安心できる食べもの、伝統食品づくりの現場を知る第一人者で、フードジャーナリストの先駆け。志をもった生産者、おいしさ、民俗、歴史、器などを多面的にとらえながら、現代の食を綴り、また語っている。内閣府と農水省の「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」有識者懇談会委員、「本場の本物」審査専門委員長など審議会委員も務める。「良い食品づくりの会」会友。消費生活アドバイザー。生産者と消費者の交流、スローフード運動にも積極的に参加している。『食の街道を行く』(平凡社新書)でグルマン世界料理本大賞グランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あや
24
食べ物の季語を集めた歳時記的エッセイ集。おいしそうな記述と俳句で楽しく読みました。西瓜と玉蜀黍が秋の季語なのは意外でした。焼き鳥は冬の季語なのですね。以前敬愛する俳人の方に食べ物の俳句は美味しそうに詠むのがいいと教わりましたが私はまだまだです。2024/01/23
あや
17
俳句のネタ切れに再読。こう暑いと秋の句を詠むのは難しいですね。秋の食べ物を美味しそうに詠みたい。2025/08/27
大槻たまみ
1
この本を読んで、初めて蚕豆を茹でました。美味しかった。2024/04/24
takao
0
ふむ2025/01/26