万葉のひびき

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  • サイズ 46判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784776813750
  • NDC分類 911.124
  • Cコード C0092

内容説明

学生時代、師岡野弘彦に導かれて歩いた万葉の地。時を経て、「玉ゆら」創刊号より十五年間、丹念に歌の地を巡り、今に通じる万葉人の世界を、みずみずしい筆致で描く。越中国守の若き家持の真情も解き明かし、遙かな万葉のひびきへといざなう出色の書。

目次

日並皇子の命の(巻一・四九)―柿本人麿
秋山の樹の下隠り(巻二・九二)―鏡王女
新しき年の始の(巻二十・四五一六)―大伴家持
磯のうへに生ふる馬酔木を(巻二・一六六)―大伯皇女
山振の立ち儀ひたる(巻二・一五八)―高市皇子
立ちかはり古き都と(巻六・一〇四八)―田辺福麿
降る雪はあはにな降りそ(巻二・二〇三)―穂積皇子
采女の袖吹きかへす(巻一・五一)―志貴皇子
明日香川瀬瀬の珠藻の(巻十三・三二六七)―作者不詳
朝日照る佐太の岡辺に(巻二・一七七)―皇子尊の宮の舎人ら〔ほか〕

著者等紹介

鈴木久美子[スズキクミコ]
1948年千葉県生まれ。1970年國學院大学文学部卒業。2003年「玉ゆら」創刊参画、「玉ゆら」短歌会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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