内容説明
富安風生の職場句会を道場として、虚子のいう「歩を中道にとどめ、騒がず、誤たず、完成せる芸術品を打成するのに志す」ことに賭けた著者最新の成果。第十三句集。
目次
平成十年(三十六句)
平成十一年(四十八句)
平成十二年(五十句)
茶どころの二十四節気(平成十二年)(二十句)
平成十三年(五十八句)
平成十四年(三十二句)
平成十五年(四十句)
平成十六年(三十二句)
平成十七年(三十句)
平成十八年(三十六句)
著者等紹介
大久保白村[オオクボハクソン]
昭和5年3月27日、東京に生まれる。昭和27年立教大学経済学部卒業。父は「ホトトギス」や「若葉」の同人。昭和27年、富士銀行の職場句会で富安風生より本格的に俳句の指導を受け、以後中断することなく現在に至る。現在、「ホトトギス」などの同人。公益社団法人日本伝統俳句協会副会長、公益社団法人虚子記念文学館理事、国際俳句交流協会副会長、東京都俳句連盟会長、日本現代詩歌文学館振興会常任理事、こゑの会代表、公益財団法人海上保安協会評議員、日本文藝家協会会員ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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