目次
1の章 待つものかは(遠景近況;記憶の台地;漫ろ神 ほか)
2の章 かつ消え、かつ結びて(寒声(二〇〇二年)
漱石の墓(二〇〇三年)
古代の闇(二〇〇四年) ほか)
3の章 つもりて遠き(へんろ鈴(春)
大南風(夏)
花野(秋) ほか)
著者等紹介
村上護[ムラカミマモル]
1941年、愛媛県大洲市生まれ。作家・評論家。評伝『放浪の俳人山頭火』がベストセラーとなり、のちに坂口安吾、中原中也、尾崎放哉などの人物伝を出版。文芸評論や戯曲、俳句評釈の著書など50冊余。俳句文学賞の選考委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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