我生きてこの句を成せり―石田波郷とその時代

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784776808558
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C0092

内容説明

波郷をとりまく俳句の黄金時代。

目次

「馬醉木」の三羽烏
虚子、秋櫻子それぞれの道
大友柳太朗の誘い
病古郷との俳句修業
“仮想敵手”草田男
馬醉木の若手、窓秋・竹秋子
貧しき詩人たち
野球、スキー、連作俳句
無季俳句に走る
友二、古郷―出会いと別れ〔ほか〕

著者等紹介

石田修大[イシダノブオ]
1943年東京生まれ。早稲田大学卒業後、日本経済新聞社社会部、文化部、論説委員会を経て、99年退社。文化部部長在籍中は「私の履歴書」を担当。論説委員時は一面コラム「春秋」などを担当した。現在は流通経済大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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メルセ・ひすい

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15-106 中村草田男32歳 西東三鬼33歳 烏頭子42歳 綾華40歳 古郷37 瓜人35 悌二郎34 夜潮33 春一32 羽公29 秋櫻子41歳… 俳句の戦国動乱の時代に… なぜあの人たちはそれほどまでに俳句に打ち込んだのか?「ホトトギス」「馬酔木」「鶴」「京大俳句」… 特攻! 月刊誌「俳壇」2009年4月号~11年3月号まで2年間連載した「石田波郷とその時代」の単行本化。満19歳のひと月前に単身上京し、30歳で出征するまでの20代の波郷と、その時代を綴る。 2011/12/11

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