宙コミック文庫 カリスマ 〈２〉

石原理

宙出版（2007/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 392p／高さ 15cm
• 商品コード 9784776793564
• NDC分類 726.1
• Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nono]

BL漫画。大人の危ない世界も加わった途端、話は複雑(^_^;)潜入捜査中の若手の刑事のコーキや、5歳程度の知能の無垢な弟のマーフィ、そして全ての原因の父。アーチャーは全てを抱えてカリスマを目指す!!相変わらずBLらしくは無いけれど重たい現実を垣間見る作品でした。

2017/04/11

[ayatoto]

★4 2人の物語はこれから…と信じる。

2014/04/17

[ayano]

ＢＬとしては結局くっついてない…と思うんだけれど、そんなの関係なしに面白かった。どっちかが死ぬんじゃないかとはらはらしつつ読んだけれど、最終的に助かったのがうれしい。そして、これ１巻の最初に続くの？最初ではコーキの存在すらうかがわせないんだけれど…。なのでそれは切り離して、二人のその後が読んでみたい。

2012/11/27

[チハヤ]

１巻に比べるとだいぶ絵が見やすくなった２巻。裏社会の大物・ジガーに見初められ、各々の思惑で危険なその懐深くに入り込むアーチャーとコーキの結びつきも次第に深まっていく。てかエレベーターでのキスシーンに萌えて萌えて仕方なかったんですけどぉぉ！！！　この時点でのコーキ的には恋愛＜＜＜慈愛とわかってても禿萌えた…先見の明があるドクター・メイの予言を思い出してニヤリ。皮肉にもアーチャーというカリスマを育てた父・エドの呪縛からの決別と解放のラストが万感胸に迫って震えた。いつかコーキがアーチャーの帰る場所になればいい。

[GREEN]

アーチャーの話が読みたくなったので再読です。がっつり読んだので満足です。

2011/09/15