ルーンの子供たち〈2〉冬の剣 消えることのない血

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  • サイズ A5判/ページ数 711p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784776792383
  • NDC分類 K929
  • Cコード C0097

内容説明

唯一信頼できる剣の師匠と共に、新たな場所で生きぬくことを決めたボリス。しかし、運命はまだボリスを苦しめるのか…!?ボリスに立ちはだかる新たなる敵!そしてウインタラーの秘密とは…!?絡み合う運命の出会い、深まるストーリー。

著者等紹介

ジョンミンヒ[ジョンミンヒ]
全民煕。建国大学で政治外交学を専攻し、韓国民族芸術人総連合の研究員として勤務。長編小説「歳月の石」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わった

13
感想書いたのに消えました、なぜだ。壮大なファンタジー面白かったです。次がラスト、寂しい気もしますが楽しみです。2016/01/10

9
一巻はひたすら暗くてまさに冬と短調を感じさせる流れでしたが、二巻は少し春の陽射しが。師弟のやりとりや主人公の冒険、島での暮らしなど魅力的で分厚かったですが数日で読めてしまいました。2018/06/09

わった

6
剣と魔法だけではなく、政治感や人の陰謀や策略があちこちで渦巻く西洋ファンタジー、第2巻。人間の汚いところも描かれており、ファンタジーなのにリアリティがあり、面白いです。剣の師匠と共に極寒の地を越え、師匠の故郷へと一緒に渡るボリス。誰も知らない、隠された島での生活で、これからの人生の道を決意するボリス。しかし、陰謀に巻き込まれながら、成長していました。ウィンタラーの秘密にも迫る2巻、700ページに及ぶ大ボリューム、かなり読み応えありました。2022/11/15

haruru

5
まずは表紙がまたまた素敵♪ しかし重たい・・・(笑) とても持ち上げては読み続けられません。 正直言って、1巻より引き込まれて読みました。 友達から、韓国の作家さんならではの感じは?と聞かれましたが よく「ことわざ」のような言葉があり、そういう所にあるかもしれない・・なんて思いました。 それも、確認できないのが残念ですけどね(汗) 再び「イソレット」と大陸の地を踏んだ「ボリス」の前に 「ウィンタラー」を狙う執拗なモノたちが次々と現れ まだまだ冒険は続きそうです。 続きも楽しみです!2010/01/07

Miki Shimizu

4
図書館で借りた。あまりの分厚さに驚く。全部で7冊あるけど、持って帰るのもどうしよう?という重さ、デカさ。笑。少年がちょっとずつ強くなっていく。恋もする。わはは。2018/08/11

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