内容説明
派遣社員→正社員→ベンチャー企業の社長。思わぬ展開でもどうにかなるもの。南大東島でラム酒を造る金城祐子さんのこれぞ、沖縄仕事スタイル!仕事の場で自分を表現したいワーキング・ウーマン必読の新シリーズ第1弾。
目次
仕事は選ぶのではなく、まず飛び込んでみる。“なんくるないさ”が行動力の原点。
受け身で慣れるのではなく、主体的に変えていく。新鮮さは自分を変える大きなチャンス。
働いていない自分は想像できない。3日でも1日でも、働いた分だけ自分が変わる。
相手に心を配り、相手の心に残るサービスを。派遣で身につけた顧客対応の基本です。
私がしたい仕事はこれじゃない。そう言えたことが、その後の自分のがんばりを支えています。
“復帰っ子”としての自覚と周囲の目。自分の成長を意識することで、何かをしたいという思いが、強く、大きくなっていく。
なぜ沖縄にラム酒がないの?ささいな日常の中にも疑問を持つこと。そこには、かつてない物語が隠されています。
棒読みの初プレゼンは、バーテンダーの実演付きでラム酒の魅力をアピール。
もうやめます。そう言うのは簡単なこと。自分の限界を感じた時にこそ、周囲の支えを見つめ直してみる。
自分がやめたら誰かがやるの?自信や説得力には、私の仕事だと言える自覚が必要でした。〔ほか〕