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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ako
8
鈴花はガオシンを守る為に何をしていくんだろう。ガオシンは羽夜として、皇帝として、国を守る行動をしなくてはならない。本心では2人の気持ちは同じなのにすれ違ってしまうの?2018/08/12
るぅ
6
暗殺者に毒矢を打たれた鈴花。暗殺を企てた二人の処遇は次巻以降。これまで展開の甘いこの作品、またもツッコミどころ満載な展開にならないか不安~。2018/09/12
こころのかおり
4
そうそう、皇后になるような器じゃないのよ鈴花は。やっとこの言葉が出てスッキリ。でも恋に脳ミソ殴られちゃってるふたりだから、絶対皇后にって話はなくならないだろうけど。やれやれ。2018/09/13
punto
3
登場人物のとる行動が、政治的に逆向きすぎる。せめてもう少し考えて動こうよ...。考えが浅すぎるよ~。そしてその愚かな決断も、なぜか許される。それなら初めからみんな仲良く生きてればいいじゃないか!それができないから政治的配慮とかがあってこの政治体制があるのではないのかーー。考えても無駄なのですがそこが気になってしまい、浸れません。2019/03/07
電羊齋
2
ガオシンを狙った矢が鈴花に。夢の中で女子高生に戻り、世界史の授業で本作のモデルである清朝史の内容をやってるところが印象的。これって単なる夢じゃなくて、もう一度普通の女子高生の視点から清朝(紹)を見てる感じがする。そして、やっぱり普通の現代の女の子の視点を引きずってるから「皇后」にはなりきれない。自分が皇后になることで「皇帝」という人間ならざる役割を演じるガオシンを支えなければならないとわかっていながら、なかなかそうできない。やっぱり現代人から見て、皇帝制と清の官僚機構というものがどう見えるかがよくわかる。2020/02/11