内容説明
本書には、学生・生徒用ワークブック『テキスト版 ケースで学ぶ介護・福祉職のためのコミュニケーションマナー』の指導ポイントがまとめられている。ワークを行うにあたっての考え方や注意すべきことや、福祉職に携わる者が、最低限これだけは身につけておきたいと考えられる具体的なスキルやノウハウをまとめている。
目次
1 基本的にわきまえておきたいこと(言葉づかいや話し方に気をつける;過度にお年寄り扱いしない ほか)
2 気持ちよく作業するためのコミュニケーション(食事時のコミュニケーション;入浴時のコミュニケーション ほか)
3 相手の心を傷つけないコミュニケーション(親しさを過剰に示されたとき;お年寄りから自分勝手と思われることを言われたとき ほか)
4 トラブルが起きたときのコミュニケーション(お年寄りに原因があると思われるとき;介護者に原因があると思われるとき ほか)
5 体の不調を訴えられたときのコミュニケーション(突然の事故にあったとき;日ごろから訴えている症状が出たとき)