内容説明
主人公、島崎克繁。一時はうまくいくかに見えた商店経営に失敗し、故郷を離れたのを皮切りに、仕事も定まらないその日暮らしの生活が始まった…。視覚障害というハンディを抱えながら、極貧生活を家族と共に生きた著者の自伝的小説。
著者等紹介
三輪和繁[ミワカズシゲ]
1931年長崎県生まれ。義務教育終了後、個人商店経営を経てサラリーマンに転じ、退職後、執筆に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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