内容説明
お母さん、お父さん、洞、皮、ヘビ…。これら日本語独自と思われる言葉は、世界共通の音から生まれた。ウサギとカメは南洋語由来など、多々の新説を含む日本語語源入門書。古エジプト語で日本の神々の名を考えたりと言葉遊びの世界へも誘う。
目次
1 常識の中の非常識(権威の呪縛;日本語の呪縛;海の呪縛)
2 世界のことば・日本のことば(お母さんはママの孫の孫;すべての食はアンアンに通ず;ホラは世界に広がる ほか)
3 ことば遊びの世界へ(内なるものから外なるものへ;すばる、うららか、原っぱ、井戸;日本の神々)
著者等紹介
飯島主貴[イイジマオサタカ]
昭和30年、栃木県真岡市生まれ。昭和54年、東北大学農学部農芸化学科卒。平成8年、第1回カリヨンコンクール『最優秀賞』。平成10年、朝日新聞「千葉笑い」年間『天賞』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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