内容説明
日々是好日、抱腹絶倒、感涙必至!大正、昭和、平成を生きてきた“老輩”が綴る愛すべき日々の出来事。笑いと涙、食と旅、出会いと別れ…青空と風景をこよなく愛し、今日も下町を闊歩する。人情味あふれる、珠玉のエッセイ集。
目次
老輩のたわごと
はなしのアルバム
日曜茶飯事
花マップ
「カランコロン」散歩
ガードレール
とびっきりの電話
「はじめまして」
「ビバ!ご老体」
孫娘〔ほか〕
著者等紹介
田口正男[タグチマサオ]
昭和初期、魚屋の小倅を振り出しに、大東亜戦争末期、慶応商業学校を卒業と同時に陸軍通信学校へ特別幹部候補生として入隊。間もなく終戦を迎えた。終戦直後復員した両親の疎開先静岡県沼津市から上京。昭和26年早稲田大学商学部を卒えてから何度か転職を繰り返し、昭和32年に立ち上げた業界紙の主宰の道を50年間、駆け続けて今日にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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