内容説明
本書は、ある日突然、躁うつ病によって自分の住む世界が、まったく異なった灰色の世界と化してしまった著者が、再び希望の世界へと生還するまでを綴った、悪戦苦闘の物語である。
目次
第1章 病の潜伏期
第2章 発病期
第3章 苦悩期(前)
第4章 苦悩期(中)
第5章 苦悩期(後)
第6章 回復期
第7章 安定期
著者等紹介
御園生美穂[ミソノウミスイ]
1950年、千葉県に生まれる。茂原農業高校卒業。同校より鉢物栽培の研修生として横浜の農家に派遣される。同地にて躁うつ病を発病。その後、神経科医院への入退院を繰り返す。その途上にて東京デザイナー学院でデザイン等を学ぶ。同校中退後、アルバイト生活を経て、両親としめじの人工栽培を営む。15年間の経営を経て、価格の低迷により廃業。その後、友人の経営するスーパーマーケットに勤務して現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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