内容説明
私は自室の机で勉強したことがない。生き物を入れた器が、いつも机の上をふさいでいた。私は、共に地球に生きる仲間たちに、潜在能力を発揮させてやりたい。私は生物産業の個人事業主になりたいのだ。
目次
前半（高い買い物；交通費の方が安い；一口に「プラナリア」と言っても；文献集め ほか）
ハーフタイム（素数の四人姉妹とそれらの「隔たり」；七桁の数；終わりはない）
後半（二十五年後の復活；「型」と「系」；移植実験；原始的な免疫？ ほか）
著者等紹介
秋本和弘［アキモトカズヒロ］
１９５２年東京生まれ
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