内容説明
日本、アジアの学界・教育界に比類のない足跡を残した板垣与一教授・博士。先生を偲び、慕い、語る68人の熱く、切ない遠い思い出と感恩の念。94歳を見事に生ききった板垣与一的人生の一つの成果。
目次
第1部 思い出の板垣先生(本を通した二〇年余り;板垣先生ご夫妻との思い出;学問の啓蒙とスタイルの伝授 ほか)
第2部 板垣先生のいる原風景(銀杏書房、都丸書店、文楽堂書店、原書店;マリア、風の樹、チャンデラ、歌劇;フィンランド、フェニックス、コーヒー専門店ハマ、エピキュール ほか)
第3部 板垣与一教授最終講義録(一橋大学最終講義録;亜細亜大学最終講義録;八千代国際大学(現・秀明大学)最終講義(要旨)
生涯青春塾講義録)