内容説明
自らの手で食材を調達し、食する行動がトレーニング、技術の習得に積極的にアクティベイトすることが明らかになった。ゴルフ愛好家に贈るスポーツ栄養学の集大成。
目次
序章 ラグビーとの出会いとスポーツ栄養学そしてゴルフ
第1章 体づくり編(細胞のつくりにとってのたんぱく質の意義;代謝系におけるたんぱく質の意義 ほか)
第2章 スタミナ編(ゴルフプレーと持久力;カールソン教授と著者のマッチプレー ほか)
第3章 ビタミン・ミネラル編(酵素、補酵素としての成分;摂取効果は欠乏の程度によって体感 ほか)
第4章 体細胞のケアー(活性酸素との闘い;4種類の活性酸素 ほか)
著者等紹介
屋代正範[ヤシロマサノリ]
1948年宮城県に生まれる。1980年3月東北大学大学院農学研究科博士課程食糧化学専攻修了(農学博士)。1981年4月福岡教育大学教育学部助手として勤務。1993年福岡教育大学教授現在に至る。1997年‐1998年ビクトリア工科大学(オーストラリア、メルボルン市)客員教授。福岡教育大学勤務後、現在までスポーツ栄養学の領域で研究、教育に従事している。研究面ではグリコーゲン代謝、脂質代謝、サプリメントに関する内容がその主なものである。研究成果を世に還元すべく現在、福岡県スポーツ医科学委員会委員としてアスリートたちに向けてスポーツ栄養学を担当している。一方、ゴルフの熱烈な愛好者でもある
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