出版社内容情報
全国縦断セミナーで熱弁を奮う高橋誠が資産疎開をテーマに緊急提言。いよいよ始まった国家による個人資産の直接収奪。2004年の新円切り替えの真の狙いは何か?日本の今の状況をわかりやすく理論的に解説し、しかも具体的資産疎開方法までをモーラした本書は、機関投資家だけでなくすべての人必読の書です。
内容説明
2004年の新円切り替えの狙いは何か―?約30兆円にも及ぶ個人のタンス預金の収奪である。全国縦断セミナーで熱弁を奮う高橋誠氏が資産疎開をテーマに緊急提言。
目次
第1章 国が個人金融資産を狙っているいま、何をなすべきか
第2章 日本そのものが、国内外から搾取され続けてきた
第3章 欧州の通貨大乱で、すでに国家破産が
第4章 網を打つ前に、魚に注意を呼びかける漁師はいない
第5章 日本銀行は、そのときどうする
第6章 邦銀四大銀行は、そのときどうする
第7章 二一世紀は、金(ゴールド)と大地の時代
第8章 日本人の日本人による日本人のためのプライベートバンク
著者等紹介
高橋誠[タカハシマコト]
東京フィナンシャルグループ代表。会計事務所勤務を経て、1995年に東京フィナンシャルグループを創立。現在、世界8ヵ国で28の企業を統括。国際的フィナンシャルサービスグループの総帥として活躍中。また、2000年には、特定非営利活動法人・日本投資家育成協会(JAIE)の理事長に就任。投資家育成のため新鮮な情報を毎日発信中
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