朗読詩 ひろしまの子

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784776411734
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

「あなたのとなりを見てください ひろしまの子はいませんか」反戦平和の詩画人・四國五郎が書いた朗読詩「ひろしまの子」。原爆によって故なく命を奪われた子どもたちに、「過ちは繰返さない」と誓ってほしいと訴えた詩です。今も世界中で争いがつづくなか、戦後80年の節目の年に、長谷川義史の絵で絵本化します。


【目次】

内容説明

けっして忘れないと!二度とくり返さないと!日本が戦争をしていた1945年8月6日午前8時15分、アメリカ軍によって広島に世界ではじめて原子ばくだんがおとされ、多くのとうとい命がうばわれました。

著者等紹介

四國五郎[シコクゴロウ]
画家・詩人。1924年広島県三原市生まれ。10歳より広島市に暮らす。20歳で徴兵され、満洲で従軍、敗戦後は3年強にわたりシベリアに抑留される。帰国して最愛の弟の被爆死を知る。以後、生涯をかけて、反戦平和のために絵と詩で膨大な作品を描き残す。主な活動に、峠三吉らとの「われらの詩の会」による「辻詩」や『反戦詩歌集』『原爆詩集』に絵や詩で参加、「広島平和美術展」の創設、「市民が描いた原爆の絵」プロジェクトへの全面協力などがある。多くの絵本の表紙・挿画を手がける。2014年永眠

長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
絵本作家。1961年大阪府藤井寺市生まれ。2000年『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)で絵本デビュー。『おたまさんのおかいさん』で第34回講談社出版文化賞絵本賞、『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で第13回日本絵本賞と第57回小学館児童出版文化賞、『あめだま』(ブロンズ新社)で第24回日本絵本賞翻訳絵本賞、第2回やなせたかし文化賞など受賞多数。また、日本各地で「絵本ライブ」を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

122
図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。出来れば、8月6日に読みたかった一作です。我が国は、何時になったら、核の傘の下という幻想から脱却できるのでしょうか❓ https://www.blg.co.jp/blp/n_blp_detail3.jsp?shocd=b117342025/08/12

いつでも母さん

112
作者の四國五郎さんは「ひとの痛みを自分の痛みに思える人になりなさい」と子供たちに語っていたと息子さんが仰っている。この絵本がそんな『気付き』となるように・・子供だけじゃない、大人こそが気づかなきゃいけない。世界中にいるのだ『ひろしまの子』が。2025/08/12

anne@灯れ松明の火

28
8月6日、図書館に行ったら、新着棚にあった。私を待っていてくれたようだ。平和を求め、反戦を訴え続けた詩人・四國五郎さん(恥ずかしながら、この本で知った)の詩に、長谷川義文さんが絵をつけた。言葉は厳しいものが多い。でも、その隣に描かれた子どもたちはとてもかわいらしい。澄んだ瞳をしている。だからこそ、その子たちを一瞬のうちにむごたらしく死なせた原爆、戦争に対する怒りが湧いてくる。「過ちは繰り返さない」ことを、世界中の人が誓わなければ……! 「朗読詩」だから、多くの人に声に出して読んでほしい! 4:002025/08/06

takaC

24
戦争は絶対にしてはいけない。2025/07/24

ほんわか・かめ

18
80年前に思いを馳せてみる。そこには厳しい生活の中でも笑顔にあふれた子どもたちが確かにいたのだ。だけどあの日、柔らかい身体が想像を絶するむごい死に方で…。詩にはためらいなく悲惨な言葉が並ぶ。今、あなたのとなりにあの日のひろしまの子はいないか。今を生きる私たちが一人ひとり、当時の子どもたちのことを想像し、彼らの目をまっすぐに見て、二度と繰り返さないと頷くこと。この「頷く」という行為が「あやまちはくりかえさない」と自分自身の心に刻むことになり、平和への誓いとなるのかもしれない。〈2025/BL出版〉2025/08/09

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