じゅんばんなんて きにしない

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じゅんばんなんて きにしない

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 23X26cm
  • 商品コード 9784776410256
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

犬のチャリーは朝起きると、まずピョンピョン飛びはね、次に鼻の頭にトーストを乗せ、それから順番に水をあげます。チャリーは毎日、こだわりの日課を繰り返します。そうしないと、何かひどいことが起こる気がして怖かったから。ある朝、友だちが動けなくなったと知らせが入り、チャーリーは助けに向かいます。ところが、急ぐあまり、いつもの日課通りにはいきませんでした…。

内容説明

犬のチャーリーはあさおきてからよるねむるまで、じゅんばんにやることをきめていて、まいにちそのとおりにくりかえします。そうしないと、なにかひどいことがおこる気がしてこわかったから。

著者等紹介

ミルン,テリー[ミルン,テリー] [Milne,Terry]
南アフリカ共和国生まれ。現在はイギリス・オックスフォードを拠点に、作家・画家として活動。マーティン・ワッデル、アンジェラ・マカリスター、ビビアン・フレンチらの作家のお話の絵を描いた作品が、アンデルセン・プレスやウォーカー・ブックスなどイギリスの出版社から出版されている。娘が、不安から同じ行動を繰り返すという問題を抱えていることから、同様の悩みを持つ子どもたちを励ますために、『じゅんばんなんて きにしない』を発表した

いしいむつみ[イシイムツミ]
『五月のはじめ、日曜日の朝』(岩崎書店)で毎日新聞小さな童話大賞、新美南吉児童文学賞、『皿と紙ひこうき』(講談社)で日本児童文学者協会賞、『わたしちゃん』(小峰書店)でひろすけ童話賞を受賞。訳書も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

124
朝起きてから夜眠るまで順番にやることをきちんと決めている犬のチャーリー。ある日、友達のハンスが動けなくなったという電話があって…。自分も毎日ルーティン通りに生活することに安心感と満足感を感じるほうだけど、たまに自分で決めたやり方や順番に縛られてやだなーと思うことがある。順番通りじゃなくても、少しくらいやることをやらなくても、大丈夫!と励まされました。2021/10/28

anne@灯れ松明の火

20
新着棚で。かわいい表紙に惹かれて。犬のチャリーには日課があり、その通りにしないと悪いことが起きると思い、かたくなに続けていた。でも、ある日、友達のSOSが入って……。タイトルを見た時、順番を守らない、いい加減な犬の話?なんて、思ったけれど、全然違った。真面目なチャーリーが解き放たれる話で、明るいラストで、爽快♪ 2021/10/17

スパナ

3
犬のチャーリーは毎日を同じルーティーンで過ごす。何故なら、変えると何か悪いことが起きそうだから。 でも、友達のピンチを聞いて駆けつけたチャーリーは、いつものルーティーンを守ってないことに気付いた。 変わることはおそろしい?変えたらどうなる?その先にある世界の広がりに気付かせてくれる絵本でした。2021/12/10

本をのむ

1
順番を守れないこどもの話かと思ったらちがいました。 起きてから眠るまで順番にやることを決めていて毎日それを守ることを大切にしている犬のチャーリー。 いつもと同じを変えるのはこわいけど、勇気を出して変えてみたらいつもよりいいことが起きるかもしれないよね。2024/07/28

たくさん

1
こどものころの圧迫感というか恐怖感をうまく書いてあるなって思いました。なんか気持ち悪くて悪いことが起こるかもしれないって良く思ったなあって、今の時代にもたぶん通じるんだろうっていうところが勉強になる本でした。2021/11/02

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