内容説明
お客さまは、魚です―おさかなかんこう協会。浅草の名所をぴちぴちくねくね見学する、お魚の団体さん。大迫力のクレヨン画で描く、めくるめく魚類観光エンターテインメント!
著者等紹介
加藤休ミ[カトウヤスミ]
1976年、北海道釧路市出身。クレヨン画家、絵本作家。クレヨンとクレパスを用いた独特の画法と迫力あるタッチで、放浪クレヨン画家を目指して、作品を描き続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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シナモン
108
お魚たちが浅草観光…すごい発想とインパクトある絵が楽しかったです。2022/02/23
ちえ
34
「たこ、いか、かに、ほうぼう、ふぐ、べら、たちうお、めばる、さけ、さんまといわしはそれぞれ二尾。さば、あじ、あなご、かれき、たい」という18匹の魚の浅草観光。妙にリアルな魚達がワクワクしているのが伝わってとっても楽しい。雷門、浅草寺、寄席に花やしきやおまけに浅草温泉。アイス付きのビーフシチュー。お帰りの水上バスの上でお土産広げちゃって(*^^*)魚達と一緒に浅草を堪能。放浪クレヨン画家を目指している作者、魚がリアルだなぁと思っていたら釧路出身なのね。素敵な作家さんに出会えて嬉しい。2019/11/29
anne@灯れ松明の火
32
新着棚で。加藤さんの迫力ある表紙に惹かれて。お魚さんご一行の浅草観光ツアー。細かい描きこみと迫力ある絵。くすっと笑わされながら、一緒に浅草を歩いた気分♪2019/10/26
遠い日
16
「おさかなかんこう」って、そういう意味だったのか!?いつもに増して細やかな加藤休ミさんの絵は見応えたっぷり。お魚たちのつぶやきが楽しい。浅草観光、賑わいも感じられて、加藤さんの浅草愛もいっぱい。2020/01/24
喪中の雨巫女。
11
《本屋》浅草観光する魚たち、楽しそう。2019/10/10