内容説明
かあさんの手とあかちゃんの手。親子の手がつむぐおだやかでかけがえのないものがたり。
著者等紹介
ジョンストン,トニー[ジョンストン,トニー] [Johnston,Tony]
1942年生まれ。アメリカのスタンフォード大学卒業後、小学校の教師をしたり、児童書の書店で働くなど子どもと関わりながら、100冊以上の児童書を手がけてきた。UCLAで絵本の執筆を教えている。カリフォルニア州在住
ベイツ,エイミー[ベイツ,エイミー] [Bates,Amy June]
アメリカ・ユタ州のブリガム・ヤング大学でイラストを学ぶ。絵本など作品多数。ペンシルバニア州在住
落合恵子[オチアイケイコ]
1945年生まれ。作家。子どもの本の専門店クレヨンハウス(東京、大阪)主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
74
小さな娘の手を思いながら読んだら涙〜。2020/12/06
nana
67
読み聞かせというより大人むけ。子供にしてきたことを反対に子供からしてもらう。ほっこりする絵本だった。2019/03/11
ひらちゃん
59
子育てはあっという間。懐かしくて儚い。ちょっと寂しい気持ちになった。夜空を一緒に見上げながらはいい場面。あなたはあなたの道を行ってねと親は子に思う。離れても思っているよ。2020/10/17
とよぽん
39
母と子のつながり。訳者の落合恵子さんは、血のつながりがなくても大人と子どもの紐帯がつくられることを、短い「あとがき」に書いていらっしゃる。それは、わかるのだが・・・。この本に子どもの父親が全く出てこないのはなぜだろうと思った。母と子の手のつながりに焦点化したということ?2022/04/27
たまきら
37
息子さんがいるおうちに是非お勧めしたい絵本です。義母が読んだらすごく喜びそうだなあ。生命の尊さ、時の流れの不思議さをじんわりと追体験しました。大学のために家を離れる男の子。義母は京都で大学生活を始めた夫のところに物資を持って行ったときに「大丈夫だよ」と言われ、帰京する新幹線の中で泣きながら子離れを感じたとこの間話してくれました。うちはいつ感じるのかなあ。2019/08/18
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- 和書
- 訳注大乗起信論