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内容説明
柿のたねをひろったさるは、かにのひろったむすびが食べたくて言いだした。「このたねをうえておくと、うまい柿がとれるぞ。とりかえないかね」そして、かにがせっせとせわすると、柿の実がどっさりなった。かには、おおよろこび。ところが…日本のむかし話「さるかに合戦」の決定版。読みついでいきたい名作絵本!
著者等紹介
神沢利子[カンザワトシコ]
1924年、福岡県に生まれ、サハリンで育つ。文化学院文学部卒業。1961年『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)出版以降、長年にわたり絵本、童話の多くの作品を発表している。1975年『あひるのバーバちゃん』(偕成社)でサンケイ児童出版文化賞、1979年『いないいないばあや』(岩波書店)で日本児童文学者協会賞、野間児童文芸賞、1996年「神沢利子コレクション」(あかね書房)で路傍の石文学賞、モービル児童文化賞、2004年『鹿よおれの兄弟よ』(福音館書店)で小学館児童出版文化賞、2005年同作で講談社出版文化賞を受賞
赤羽末吉[アカバスエキチ]
1910‐1990。1910年、東京に生まれる。1959年、日本童画会展で茂田井賞受賞。1965年『ももたろう』(福音館書店)、『白いりゅう黒いりゅう』(岩波書店)でサンケイ児童出版文化賞、1968年『スーホの白い馬』(福音館書店)でサンケイ児童出版文化賞、アメリカ・ブルックリン美術館絵本賞、1973年『源平絵巻物語・衣川のやかた』で講談社出版文化賞、1975年『ほうまんの池のカッパ』(銀河社)で小学館絵画賞、1980年国際アンデルセン賞・画家賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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