さるとかに

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さるとかに

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  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784776408208
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

柿のたねをひろったさるは、かにのひろったむすびが食べたくて言いだした。「このたねをうえておくと、うまい柿がとれるぞ。とりかえないかね」そして、かにがせっせとせわすると、柿の実がどっさりなった。かには、おおよろこび。ところが…日本のむかし話「さるかに合戦」の決定版。読みついでいきたい名作絵本!

著者等紹介

神沢利子[カンザワトシコ]
1924年、福岡県に生まれ、サハリンで育つ。文化学院文学部卒業。1961年『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)出版以降、長年にわたり絵本、童話の多くの作品を発表している。1975年『あひるのバーバちゃん』(偕成社)でサンケイ児童出版文化賞、1979年『いないいないばあや』(岩波書店)で日本児童文学者協会賞、野間児童文芸賞、1996年「神沢利子コレクション」(あかね書房)で路傍の石文学賞、モービル児童文化賞、2004年『鹿よおれの兄弟よ』(福音館書店)で小学館児童出版文化賞、2005年同作で講談社出版文化賞を受賞

赤羽末吉[アカバスエキチ]
1910‐1990。1910年、東京に生まれる。1959年、日本童画会展で茂田井賞受賞。1965年『ももたろう』(福音館書店)、『白いりゅう黒いりゅう』(岩波書店)でサンケイ児童出版文化賞、1968年『スーホの白い馬』(福音館書店)でサンケイ児童出版文化賞、アメリカ・ブルックリン美術館絵本賞、1973年『源平絵巻物語・衣川のやかた』で講談社出版文化賞、1975年『ほうまんの池のカッパ』(銀河社)で小学館絵画賞、1980年国際アンデルセン賞・画家賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

千穂

32
秋の読み聞かせ候補として選んでみた。赤羽さんのダイナミックな絵がよい。くり、くまんばち、うしのふん、うすが、かにからきびだんごを1つもらってお供する話だったか!昔話だから色々なストーリーあるよな?これはこれで楽しむとする。2018/11/12

seeds

22
川遊びで捕獲したさわガニを飼育中の息子select 味わいのある絵とテンポよいおはなしに大変満足。猿の真っ赤なお尻めがけたハチの攻撃『ずくん!!』に息子大爆笑。あとはやっぱり『ふん』の活躍かな! 昔話はあまり読み聞かせて来なかったけど、これを機会に少しずつ選んでみようかな。。 久しぶりの赤羽さんの絵、真っ正面からがつんと心に入ってきました。2019/07/21

ろくべえ

21
★★★★★ 小低〜 この復刊は非常に嬉しい♪ 赤羽さんの描くさるとかには絶品!赤羽カラーと呼びたくなるような赤の絶妙な使われ方。話の展開と場面展開もピッタリ。サイズも大判なので読み聞かせ向き。腰からきびだんご下げてるかにたちが可愛い。さるの家の講座も一目で見渡せて、それぞれの隠れ場所がよくわかる。加えて神沢さんの再話も言葉のリズムがとても良く、迫力ある赤羽さんの絵とマッチして、これぞ絵本で見る価値のある昔話絵本の良書だと思います。2017/10/25

ふじ

15
勝手に赤羽末吉月間(評伝読む前の予習)。このさるとかにもきびだんご&牛の糞メンバー版。一つ一つの絵が大きく遠目がきくので、読み聞かせにもってこい。みんなきびだんごを貰うため手が生えるのが愉快だった。2020/09/07

ヒラP@ehon.gohon

14
様々な「さるかに合戦」を読んできたせいか、絵の美しさをのぞいてあまりインパクトを感じなかったのですが、それだけこの物語を身近に感じているからでしょうか。 どうしてきびだんごが出てくるのか、子がにたちの助っ人の顔ぶれの不思議さ、それぞれが伝承の中で培われたものなのでしょうね。 新鮮味と言うよりも、安心感のある絵本だと思います。2017/11/26

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