内容説明
みんながたべているくだものは、どんなふうに実をつけるか知ってる?だいすきなくだもののこと、もっともっとしりたいな!しってるくだものも、しらないものも、ソフィーといっしょに見てみよう。
著者等紹介
ミューラー,ゲルダ[ミューラー,ゲルダ] [Muller,Gerda]
1926年、オランダ生まれ。アムステルダムのデザイン学校を卒業後、ロジャンコフスキーに憧れパリに移り、20代から現在に至るまで精力的に絵を描きつづけ、これまで100冊以上の本を手がけた。つねに子どもの視点にたった絵本づくりをこころがけており、その作品には何ともいえない温かさとやさしさがある
ふしみみさを[フシミミサオ]
埼玉県生まれ。上智大学仏文科を卒業後、洋書絵本卸会社勤務など経て、海外の絵本や児童書の翻訳をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
23
病後食事制限をしており、果物は無くてはならない食べ物になっている。デーツやサボテンの実等未知の物も多く、まだまだ奥が深い。2020/07/11
花林糖
19
(図書館本)『ソフィーのやさいばたけ』の続編と気づかず手に取りました。前回は夏休みに田舎の祖父母宅で過ごしたお話。今回は南フランスへ引っ越した後のお話。前作同様に絵がとても魅力的で果物が物凄く美味しそう。果物のミニ知識が読んでいて楽しい。果物は実際に南フランスで採れる物からクラスの皆で調べた南国の物まで幅広く登場。2021/05/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
やさいばたけも勉強になった絵本だけれど、果物が沢山でてくるとウキウキしながら読んでいました(笑)北の大地では作られる果物は限られちゃうけれど、我が家はストロベリー・ラズベリー・ブルーベリーがあり楽しんでいます。ワイルドベリーも挑戦してみようかな?スウィーティーがグレープフルーツと文旦を掛け合わせたものだとは知りませんでした。2019/05/08
遠い日
9
『ソフィーのやさいばたけ』から4年を経ての続巻。街の子のソフィーが南フランスの片田舎に引っ越すことが、まず新鮮な驚き。「畑」の経験もあっての、この地でのくだものとのふれあい。ご近所、学校での授業などから、ソフィーはぐんぐんくだものに興味を持ち、知識も経験も広めていく。実際に育てたり、収穫したりする経験は、知識の定着にとても有効。ミューラーの絵が、変わらずすばらしいのが嬉しい。2018/09/02
だんでらいおん
7
【図書館本】絵本。果物図鑑。フランス→南フランスに住むソフィーが主人公。見開き1ページずつで章が変わるのでじっくり読める。サボテンの実も果物として食べられるのは意外だったな。スウィーティがグレープフルーツとブンタン(文旦)の掛け合わせというのも初めて知った。2020/03/18
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- 洋書
- AbrÃ(c)gÃ…




