内容説明
「いいことがありますように!」おみくじをひくときはだれもがしんけん。ところが、まさか―おみくじのはこのなかがそんなことになっていたなんて!だ~れもしりませんでした。
著者等紹介
きたあいり[キタアイリ]
1977年、大阪府生まれ。奈良女子大学卒業後、マンガ家を目指す。その後、絵本の世界に惹かれ、「京都インターナショナルアカデミー」や三重県四日市市の児童書専門店メリーゴーランドが主催する「絵本塾」にて絵本創作を学ぶかたわら、保育月刊誌や教材など、子どもの本の分野で活動。『おしゃべりメニューだれがいちばん?』(ひさかたチャイルド)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花ママ
53
読友さんのご紹介で、さっそく読んでみました。面白かったです。〈おみくじ〉の説明も小さい子にもわかりやすく、見返しに書かれていました。「おまけのあみだくじ」で運だめし・・末吉でした。2022/01/16
かおりんご
43
絵本。おみくじの中では、おみくじたちが何を出すか考えているという話。そんな発想はなかったな。2014/12/20
たまきら
37
あれ?なんか読んだことがある気がするね…?と娘さん。確かに。でも3歳の時から基本的に読んだ本は全部記録しているはずなのに…?ううむ、記載漏れだ、ううむ。娘曰く保育園の時に読んだとのこと。ううむ…。自分のうっかりに呆れつつ、娘さんの記憶力に感心しました。2022/01/25
chiaki
35
おみくじ、実はこんなことになってたんだ!箱の中で何が起こってるのかなんて考えたこともなかったです。最後のオチも面白い。ストーリーも可愛いし、これは是非冬休み明けに読み聞かせしなきゃです。2019/11/11
anne@灯れ松明の火
30
ブロ友さんご紹介。ずっと読みたい本に入れていたことを思い出し、予約。お正月には付き物のおみくじ。大吉が出ればうれしいし、凶が出ればガックリする。この本では、筒の中から棒を取り出すタイプのおみくじ。実は、中ではこんなことが……! 気になったら、読んでみて♪ 見返しの「おみくじしんぶん」の雑学も楽しい。おまけのあみだくじ。凶だったよ~! 残念~(涙) 7:002022/01/10