内容説明
てらまちしょうてんがいにあるりょこうしゃは、「ハカバ・トラベル」とよばれています。なぜって、ときどきゆうれいのきゃくがやってくるんです。たまたまとおりかかったまことは、ゆうれいにばったり!ランドセルにゆうれいをいれて、おしろへつれていくことに―!?小学校低学年から。
著者等紹介
柏葉幸子[カシワバサチコ]
1953年、岩手県生まれ。『霧のむこうのふしぎな町』(講談社)で講談社児童文学新人賞、日本児童文学者協会新人賞を受賞。『ミラクル・ファミリー』(講談社)、『牡丹さんの不思議な毎日』(あかね書房)で産経児童出版文化賞を受賞。『つづきの図書館』(講談社)で小学館児童出版文化賞を受賞
たごもりのりこ[タゴモリノリコ]
1972年、東京都生まれ。骨董屋を経て、絵本作家・イラストレーターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
15
時々、幽霊も利用とするというハカバ・トラベル。社長は太っ腹だけれど、大人の社員も逃げ出してしまう(笑) 巻き込まれた まことは、幽霊のお供をすることに……。柏葉さんのアイデア力には感心するな~。「柏葉幸子さん 読書会」にて。 2019/01/18
れな@がんばれレバンガ
10
巻き込まれた小学生のまことくんが旅行に行きたい幽霊をご案内~。楽しいお話でした。続編とか出たらいいのにな。☆3.62017/08/29
7petit
9
風の吹く日はご用心!道路の真向かいのお墓からひゅる〜り、ゆうれいがやってくる。怖いよ、この設定(笑)と思いましたが、自分では動くことが出来ない、ゆうれいさんの願いを叶えてあげるところから、面白い展開になっていきます。ハカバ・トラベルには、また違うお客さんがやってきそうです。低学年さんから。2014/07/14
ぷりけ
6
おばけたちの絵が面白い。まことが、ゆうれいに頼まれ、ツアーガイドに!?無事お城に連れて行けるのか?2015/09/08
さーちゃん
5
6歳11ヶ月 まこととゆうれいがさらになかよくなってよかった。2019/03/07




