わたしのすてきなクリスマスツリー

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 30cm
  • 商品コード 9784776405955
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

窓から見える冬ざれの雪景色。庭にそびえる1本のツリーには、1つの星が神々しく輝いています。そこに集うのは、つややかな毛なみのくろくまから、しろふくろう、きびたいしめ、ごきげんのしまりすなど、野や森の魅力的な生きものたち―。クリスマスの美しい風景を、いきいきとしたイマジネーションとあざやかな色づかいで描いた絵本。

著者等紹介

イプカー,ダーロフ[イプカー,ダーロフ] [Ipcar,Dahlov]
1917年、バーモント州に生まれ、ニューヨークで育つ。著名な彫刻家であるウィリアム・ゾラックを父に、画家マルグリット・ゾラックを母にもつ。1923年に両親が買ったメイン州ジョージタウン島の農場で夏を過ごし、のちの1937年、夫のアドルフとともに引っ越す。デビュー作は1945年に出版された『小さいりょうしさん』(文/マーガレット・ワイズ・ブラウン BL出版)。この一冊により、独特のスタイルを確立し、以後30冊以上の子どもの本やヤングアダルトのための本を創作する

やましたはるお[ヤマシタハルオ]
山下明生。1937年、東京生まれ。広島県能美島で育つ。京都大学文学部仏文科卒業後、編集者を経て、絵本や創作童話など、すぐれた児童文学を多数発表。『うみのしろうま』(理論社)で野間児童文芸賞推奨作品賞、『はんぶんちょうだい』(小学館)で小学館文学賞、『まつげの海のひこうせん』(偕成社)で絵本にっぽん大賞、『海のコウモリ』(理論社)で赤い鳥文学賞、『カモメの家』(理論社)で路傍の石文学賞、野間児童文芸賞など、受賞作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はるぽん🐰道草中🐱

32
クリスマスの ばんにね、まどの そとを のぞいたの。そしたら みえたの、とっても すてきな ながめがね(本文より)。どんな素敵なものが見えたのかな(*^^*)くま、やまあらし、あらいぐま、あおかけす、しまりす…野や森の生きものたちが作り出すものは?みんな仲良く楽しいクリスマスの贈り物•*¨*•.¸¸☆*・゚?2017/12/19

たーちゃん

29
動物たちが集まってくるクリスマスツリー。動物たちがどんどん増えていって世界で一本しかないツリーの完成。息子は繰り返しの作りに途中で飽きちゃっていました。2020/11/11

ぱお

27
ほんとうにすてきなクリスマスツリー。動物がいっぱいで楽しい♫2014/12/26

ヒラP@ehon.gohon

26
動物たちがぎっしりの不思議なクリスマスツリーです。 1、2、3…と、数の数え方の絵本でしょうか。 動物好きの子どもたちが、動物の名前を知るための絵本でしょうか。 (それにしては、あまり知らない動物もいるようですが) 純粋に絵を楽しむ人たちに向けた絵本でしょうか。 リズミカルな言葉で眠りを誘うお休み絵本でしょうか。 どれにも当てはまるような、不思議な絵本です。 でも、クリスマスツリーと言った時点で、クリスマスのイメージと寄り添ったものでないと、異質感が先に立ってしまいます。 そんな絵本です。2021/12/12

杏子

23
クリスマスの晩に、窓の外に見えたすてきな光景。明るい星の下に次々と並ぶ森の動物たち。一匹一匹と増えて、最後には12匹までに!それは美しいクリスマスツリーになりました。2015/12/25

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