内容説明
てんきのいいあるひのこと。ちっちゃなしろうさぎ、ぴょんぴょんはねた。そのとき、うさぎはおもったんだ。みどりって、どんなふう？たかいって、こんなかな。
著者等紹介
ヘンクス，ケビン［ヘンクス，ケビン］［Ｈｅｎｋｅｓ，Ｋｅｖｉｎ］
１９６０年アメリカ・ウィスコンシン州生まれ。ウィスコンシン州立大学卒業。在学中の１９８１年に、絵本作家として『Ａｌｌ Ａｌｏｎｅ』でデビュー。以来、多くの人気作品を発表している。２００５年の『まんまるおつきさまをおいかけて』（福音館書店）ではコールデコット賞を受賞。また児童文学作家としても活躍
いしいむつみ［イシイムツミ］
１９５７年神奈川県生まれ。『五月のはじめ、日曜日の朝』（岩崎書店）で毎日新聞小さな童話大賞、新美南吉児童文学賞を、『皿と紙ひこうき』（講談社）で日本児童文学者協会賞を、翻訳絵本『ジャックのあたらしいヨット』（ＢＬ出版）で産経児童出版文化賞大賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
74
ちっちゃなしろうさぎの、かわいらしい妄想のお話。自分が「緑色だったらどんなだろう」「背が高かったらどんなだろう」「石のようにじっとしてたらどんなだろう」と考えながらはねていく。2015/03/15
円舞曲
22
「たかいって、こんなかな？」とか、「はばたくって、こんなかな？」の想像が楽しくて可愛い。そして、なかなか、哲学的かな？2015/03/15
花林糖
15
（図書館本）子兎がぴょんぴょん跳びながら色々想像・空想している絵本。背が高い絵・羽ばたいてる絵がお気に入り。2015/09/03
がる
14
何ともいえないかわいらしさ♪ こういう気持ち、持ちたいなぁ。2012/11/15
刹那
13
たくさん考えてみて、でもまだまだ分からない事だらけで…☆☆でもこれだけは確か！！！ってこともあるんですよね♪2012/11/28
