内容説明
うみをこえてようこそマドレーヌ!マドレーヌたち12にんのおんなのこはだいとうりょうのむすめ、ペネロペといっしょにイースターのおまつりをたのしみます。そして、おわかれのまえのばんに、おこったすてきなできごとは…。
著者等紹介
マルシアーノ,ジョン・ベーメルマンス[マルシアーノ,ジョンベーメルマンス][Marciano,John Bemelmans]
1970年、ニュージャージー州生まれ。ルドウィッヒ・ベーメルマンスの孫。コロンビア大学卒業後、田舎町で記者やコンピューターのプログラマーなど、いくつかの仕事についたあと、作家を志す。現在は、ニューヨークで暮らしている
江國香織[エクニカオリ]
1964年、東京生まれ。『こうばしい日々』(あかね書房)で産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞、『ぼくの小鳥ちゃん』(あかね書房)で路傍の石文学賞、『永ぐのに、安全でも適切でもありません』(ホーム社/集英社)で山本周五郎賞、『号泣する準備はできていた』(新潮社)で直木賞など、受賞作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆのん
45
【絵本】イースターにホワイトハウスへ出掛けるマドレーヌ。そこでは新しい友達、大統領の娘キャンドルとの出会い。ちょっぴり切ないお話。3882019/12/21
tokotoko
24
このシリーズ、大好きで!ずっと読む順番、最後にしてた!ついに読んだら・・・今までの中で、一番だった!!何と!本の中に、春がありました。しかも、一番いいとこで・・・春の登場です。だから、春を待ってる今出会えて、奇跡じゃないの!って思いました。しかも、ストーリーがあたたかいの!とっても!なぜかというと、作者自身の友情がベースになってるから、と、あとがきで知りました。読メでもらうコメントがどんどんあたたかく感じてくるのも・・・そこに友情があるからなんだね!友情がどんどん育ってるからなんだね!2014/03/08
おくらさん
13
江國香織翻訳。 ひとつひとつに、コトバが足されていて、訳本では無いような気持ちになりました。 お別れはいつだってさみしいものです。 でもおうちに帰るのはすてきな気持ちでもあります。 2020/11/26
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
ルドウィッヒ・ベーメルマンス(祖父)の原案を、絵本化したもの。ジャクリーン・ケネディとの交流があり、そこから発案に繋がったというのが驚きです。ホワイトハウスでひとりぼっちの女の子ミス・ペネロペ・ランダル(通称キャンドル)とマドレーヌたちの交流、ホワイトハウス(大統領執務室、リンカーン・ベッドルーム、南側の芝生)やリンカーン記念館、国会議事堂、ジェファーソン記念館、ワシントン記念碑、アーリントン墓地などが登場するのもうなづけます。2021/11/16
おくらさん
9
江國香織翻訳。 ひとつひとつに、コトバが足されていて、訳本では無いような気持ちになりました。 お別れはいつだってさみしいものです。 でもおうちに帰るのはすてきな気持ちでもあります。 2020/11/26
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