バティストさんとハンガーブルグ=ハンガーブルグ伯爵のおはなし

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バティストさんとハンガーブルグ=ハンガーブルグ伯爵のおはなし

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  • サイズ A5判/ページ数 48p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784776404446
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8798

内容説明

正直で忠実なバティストさんは長いあいだ、あちこちの王さまやお姫さまのもとではたらいてきました。でも今は猫と二人きり、さびしい暮らしをしています。そんなある日、バティストさんは九番屋敷というお城にすむ伯爵のもとではたらくことになりました。何にでもぴったりの名前をつけたい伯爵と、とても忠実な執事、2人が出会ってはじまった、おおまじめでおかしいおはなし。

著者等紹介

ベーメルマンス,ルドウィッヒ[ベーメルマンス,ルドウィッヒ][Bemelmans,Ludwig]
1898年オーストリア生まれ。16歳でアメリカにわたる。ホテルで働きながら絵を学び、新聞や雑誌にイラストや記事を掲載するなどして生計を立てる。1934年こどもの本『山のクリスマス』(岩波書店)を出版。ついで1936年に『ゴールデン・バスケットホテル』(BL出版)を出版、ニューベリー賞オナーブックに選ばれる。『マドレーヌといぬ』でコールデコット賞を受賞

江國香織[エクニカオリ]
1964年東京生まれ。『こうばしい日々』(あかね書房)で産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞、『きらきらひかる』(新潮社)で紫式部文学賞、『ぼくの小鳥ちゃん』(あかね書房)で路傍の石文学賞、『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(ホーム社/集英社)で山本周五郎賞、『号泣する準備はできていた』(新潮社)で直木賞など受賞作多数。小説・エッセイ・童話など多方面で執筆活動。絵本や児童文学の翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAZOO

134
この絵の感じはどこかで見たことがあると思いましたが、「マドレーヌ」と同じ絵の作家でしたのですね。大人にとっては結構楽しいのですが、子供は少し難しいかもしれません。比較的小さな本ですが、文章も読みごたえがありました。2017/05/07

おはなし会 芽ぶっく 

18
『えほん・絵本・134冊』 https://bookmeter.com/books/14973087 で紹介されていた本。 正直者で優秀な執事バティストさんが、ハンガーブルグ伯爵のところで働くことになった。伯爵は変な?名前をつけるのが好きで、バティストさんを「何か持ってくる」、愛犬を「互いに互いの友達」と名づけるが、混乱し大迷惑(笑)池袋のジュンク堂の冊子で知ったブックサンタ!紹介されている本。来年は登録しよう!2021/02/22

花林糖

16
(図書館本)「だんなもだんなも大だんなさま」が元話で、引退した元執事のバティストさんが再就職をしたお話。絵もお話も楽しくて良かったけれど、最後はこれで終わりなの?と消化不良気味だったのが残念。なかなか衝撃的な終わり方でした。2017/04/11

つき

7
オチは寿限無に近いな。 仲間内と公で使う言葉を変えないといけないよね。緊急時はとくに。

遠い日

6
優秀な執事のバティストさん、新しい就職先は伯爵のお屋敷。変わり者のハンガーブルグ伯爵は、物の名前を付け替えることにする。想像力と表現力は抜群でも、これじゃ混乱するばかり。最後の混乱と破局は、笑い事ではないのだけれど・・・。「これにておしまい」が「おはなし」らしい。2013/03/23

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